マイブログに掲載する記念すべき第一号の観察記録。
今日は、秩父地方の蝶研究家Ⅰ氏の案内で、山地性ゼフィルスの卵の観察に。
午前10時に秩父ミューズパーク駐車場で待ち合わせのため、8時前に脚立と高枝バサミをキャリアにくくりつけ自宅を出発。渋滞もなく速度超過ぎみで走ったため、9時過ぎには待ち合わせ場所に到着。まだ誰も来ていないと思ったらすでに『
蝶の写真館』のダンダラ氏の車を発見しひと安心。その後、野鳥にも詳しいT氏、『
自然を見つけに山歩き』のBANYAN氏、『
パルナッソス山へ』のたにつち氏と続々集まり、総勢6名で2台の車に分乗し奥秩父方面へ。
手始めにメスアカミドリのポイントに。斜面に植樹されたサクラの木を積雪に足を取られながら探し始める。暫くしてカメラを向けてる人だかりに近づいてみるとお目当ての卵が。昨年の暮れに丹波山方面で探したが見つからず、今シーズン初めて確認するメスアカの卵は純白で美しかった。次々に卵は見つかり、撮影後この場を後にする。
メスアカミドリシジミの卵 (後ろに見えるのは、私の中指)
次は秩父では少ないとされるウラミスのポイントに移動。車を降りⅠ氏に案内されるまま高枝バサミ片手に雪道を暫く進むと、道がカーブしたところで日当たりの良い場所にでる。数本のコナラが目につくが期待は出来ないという。探し始めて間もなく卵は見つかり、Ⅰ氏本人も予想外だった様子。
その後にカラスシジミのポイントなどを案内してもらい充実した一日を送った。
皆さんありがとうございました。また、お疲れ様でした。