例年、ギフやヒメギフ撮影の合間には近くの河川敷を探索して英気を養う。休日の度に遠出をしていたら、お小遣いや体も持たなくなってくる。時には休養が必要だ。
河川敷が一面緑に埋まる前、まだヨシなどの枯れ草が残るの頃は、たくさんの蝶に出会える。最もよく見かけるのは、ヒメウラナミジャノメとベニシジミ。至る所でその姿を見かける。
D70+SIGMA 70-300mm
ツバメシジミの姿もよく見かける。
D70+SIGMA 70-300mm
D70+SIGMA 70-300mm (産卵中)
今日一番の目的は、ギンイチモンジセセリとミヤマチャバネセセリの確認だ。
環境はほとんど変わっていないのに、ギンイチモンジは年々少なくなっているように感じる。今日確認できたのは2頭のみ。
D70+SIGMA 70-300mm
ミヤマチャバネは、飛翔速度も速く、色彩が枯れ草などに同化してしまうので中々見つけにくいが、じっくり目を凝らしていると意外と見つかる。
D70+SIGMA 70-300mm
まだツマキチョウの姿もかなり見かけた。
D70+SIGMA 70-300mm
今日も70-300mmレンズをメインに使ったが、小さなシジミチョウなども余り接近せずに撮影できるため、ほんとに重宝なレンズだ。