さいたま市の公園にミドリシジミを見に行く。
午前7時頃に公園に着くが、駐車場にはたくさんの車が駐車し大変な賑わいだ。もちろんミドリシジミを撮影目的の人も多いことだろう。駐車場の直ぐ前の草地には一目でそれと分かるカメラマンが数人カメラを構えている。
直ぐにその中に混じって撮影するが、昨年に比べ個体数は多くない。思った以上に天気が良いため下草に下りていないのか。それでも数頭の雌雄を撮影できた。今回は魚露目を装着したGX8で主に撮影してみた。
♂ Caplio GX8+魚露目8(×1.4デジタルズーム)
♀ Caplio GX8+魚露目8(×1.4デジタルズーム)
付近には、キマダラセセリやベニシジミも見られ、魚露目でパチリ。
Caplio GX8+魚露目8
Caplio GX8+魚露目8(×1.4デジタルズーム)
暫くすると「
鳥蝶ビデスコ」のmtana2さんがやってきた。この後、ムカシヤンマを見に行くと言うのでご一緒させてもらう。とは言っても自宅から500mほどの場所だ。地元に戻るといった方が良い。
ムカシヤンマは午前10時ごろが最も見やすいとのこと。ポイントに着いてムカシヤンマの登場を待っていると、「
ヘムレンのNature photo」のヘムレンさんがやってきた。先日もここで撮影したというが、今日は10時を回っても見かけない。その間、蝶やトンボなどを撮影しながら待ってみるが、今日は生憎のようだ。
湿地の周りにでは、ムラサキシジミやウラギンシジミを見掛ける。この時期に発生する個体は、秋型に比べ色彩は淡いが、ともに初々しい個体のため落ち着いた美しさがある。
D70+SIGMA 70-300mm
D70+SIGMA 70-300mm
ウラナミアカシジミも下草に下りていた。
D80+SIGMA 17-70mm
残念ながらムカシヤンマの姿は確認できなかった。以前はたくさんいたんだけれどな。
その後二人は別のポイントへ移動するということで、自宅にちょっと寄ってもらい二人を見送った。mtana2さん、ヘムレンさんお世話様でした。