クロシジミのポイント周辺では、ホシミスジやオオウラギンスジヒョウモンが見られる。
D80+SIGMA 18-250mm
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林縁の少し薄暗い場所にはホソバセセリが多い。
D80+SIGMA 18-250mm(内蔵ストロボ使用)
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チャバネ系のセセリチョウは地味な種が多いなか、この蝶の裏面は金色に白い斑紋を散りばめ中々気品があり、自分としてはお気に入りの蝶だ。以前は狭山丘陵でも普通に見られた。
草原地帯に移動すると、ホシチャバネセセリの姿を見ることが出来る。
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この蝶は日本産蝶類の中でも最小クラスで、おまけに飛翔速度が早いため、よく目を凝らしていないと見つけにくい。
草原にはクロツバラが点在し、それを幼虫が食樹とするミヤマカラスシジミが多い。
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この蝶はサンショウの花にたくさん集まっている。また、ヤマキチョウも生息するが、少し時期が早かったようだ。
林内の陽だまりにゼフの雌の姿があった。オオミドリシジミのようだ。
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暫く様子を見ていると、コナラの幼木に産卵を始めた。
D80+SIGMA 18-250mm(内蔵ストロボ使用)
卵を探すが見つからず、産卵には至っていなかった。